2024-01-01から1年間の記事一覧

家族の名において

友人の勧めで、中国ドラマ、「家族の名において」を観た。 血の繋がらない3人の兄弟(長男、次男、長女)と父親2人の5人家族が、寄り添い合って生きていく話し…というと、あまりに在り来りに聞こえるけれど、まさにその表現がピッタリの温かい物語だった。 長…

映画「シークレット・ミッション」の裏話

日韓交流イベントに参加した。 韓国映画監督のチャン・チョルス(장 철수)氏も参加されて、映画鑑賞とトークイベントがあった。同監督が撮ったシークレット・ミッションは、ゆるやかに始まり、だんだんスピードをあげていき、最後は足の代わりに心が震える、…

済州島(1)とチ・チャンウク

行ったことがある場所がドラマに出てくると、それだけでも親しみが湧いてくる。 「サムダルリへようこそ」は、主演が、面白いこと間違いなしのチ・チャンウクとシン・ヘソンだということに加え、昨年訪れた済州島が舞台ということもあり、観るべくして観たド…

イ・ドンウクに落ちた理由

誰かに落ちた時の症状は、相手が恋愛対象でも、俳優やアイドルでも、同じではないだろうか。どちらも、昨日まで、いや、ともすれば、ついさっきまで何とも思っていなかった人が、急に気になりだして、その人のことばかり考えてしまうようになる。 今は最推し…

イ・スヒョクの存在感

「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」を見終わった。 主役の2人(ソ・イングク/パク・ボヨン)は然ることながら、印象に残ったのは、パク・ボヨンの上司役のイ・スヒョクだった。 氷の王子という表現が似合いそうな 、一見冷たく端正な顔立ちのイ・…

元旦のインフルエンザ発症に思う

2024年の元旦は、病院でインフルエンザの陽性判定を受けることから始まった。 発熱が午後だったため、病院に着いたのは15時くらいだったのに、まだ続々と患者が押しかけている状況だった。朝から医師4人体制で対応しているけど、とても追いつかないという状…